【Secondlifeへの復帰】美人なアバターを作る前提知識 その1

お久しぶりです。
以下記事を見て、懐かしい~と思い久しぶり(10年ぶりぐらい?)にINしました。
昔一緒に過ごしていたフレンドはほとんど残っていませんが、とりあえず一人で開始してみます。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/18/news091.html

家と土地

購入したアイテムは通常Zipのように複数アイテムを1つにまとめられています。それを展開するのにRez(地面に置く)しないといけないので、狭くてもいいので土地が必要ですね。(後でわかったことですが、最近はほとんどが「追加」し、出てきたアイテムまたは画面をタッチすることで展開できるようです。どうしても難しい場合でもSandoboxを使えばよいです)
家はMarketPlaceで探せばよいと思います。いいのが見つかったらインワールドで見学です。
高くても500L$程度のもので十分です。購入したのはこちら。
(今はもう置いていないので製品画像より拝借)

https://marketplace.secondlife.com/p/Mayas-House-on-Pier-Fully-Decorations/12170031

この家だけだと土地に対して小さすぎるので、同じブランドから庭っぽいものを購入しました。
それがこちら。

https://marketplace.secondlife.com/p/Mayas-Miami-Pier-With-Decorations/11084520

土地は日本人が貸し出している土地情報を確認しましたが、あまり良い(ビーチ沿いでプリム単価がなるべく安い)土地がなくSecondlife Viewerの検索機能で適当に探したところ、750プリムで549L$/週というのが見つかりました。それが「Pink Melody Estatus」。結構安いのでお勧め。

オフィスはこちらのようです。

ビーチはビーチで必要でしたが、メイン住居はSkybox予定でした。色々探しましたが結局理想のもの(窓が大きく、天井が高いもの)に出会えず、土台(platform)を置いて、その上にアイテムを設置することとしました。お気にいりアイテムを置き、完成した全体像がこちら。

アバター

これが最重要ですが、それ故非常に長いです。。。
(女性アバターをベースに記載しています。男性版は機会があれば次回・・・)

2016年以前はスキン+シェイプを基本に、服を装着したあと位置調整が必須でした。また、スキンも肌色やメイクによって複数揃える必要がありました。それが2017年頃に登場したMeshによりすべて新しくなり、今販売されているアイテムはほとんどがMesh前提になっているとのことです。
まだ復帰して5日ぐらいのため、理解出来ているというわけではありませんが、情報整理のため以下に記載いたします。
(2016年以前の古いアバターをクラシックアバターと表記します)

現在のアバターに関する大きな要素として以下3つがあります。3.の後に使い方を説明します。
1.Mesh Head
2.Mesh Body
3.BOM

1.Mesh Head

頭全体を構成する要素、的なものです。(うまく説明できません)
現在主流なのはCatya、他にLelutka、LAQなどなどがあります。(私はこの3種類しか持っていません)
この中でLAQは以前と異なりMeshの世界では人気がないようですが、始めるのは一番簡単(装着部位が少ない、HUDが使いやすい)と感じています。ただし、スキンや別途メイクを選択しようにも数がないため、すぐに他のものに変えたくなるかもしれません。
で、おすすめなのがLelutka。おまけアイテムが多く、HUDも分かりやすい。主流であるCatyaと比べてもスキンの数などは見劣りしないと感じています。
Mesh Headは購入してからどれを装着すればいいかわからなくなりますが、とりあえず以下でOkです。
(各Head付属のスキンやシェイプは使用していません。)

LeLUTKA
LAQ
CATWA

さて、Mesh Headを追加装着してもクラシックスキンが重なったように見えます。
クラシックスキンを消すのに必要なのがAlpha(縦横縞のTシャツアイコン)です。頭用、体用、体全体用、目用などがあり、必要に応じて装着してください。頭用と体用は装着(Wear)だと同時装着出来ないため、どちらかを装着後追加(Add)するようにしてください。

重要!:Meshの世界になって装着ではなく、追加しないと以前装着したものが外れてしまい、あるべき形にならないです。迷ったら追加です。

Alphaにより以前のスキンを消しましたが、まだ真っ白なマネキン頭部があるだけか、化け物のような顔になるため驚かないように・・・w
これに色を付けるため頭部用スキンを購入する必要があります。基本はMesh Bodyと同じメーカーに揃えたほうがよいです。でないと頭と胴体の境(首当たり)に目立つ境界が出来ます。

ここからが沼ですが・・・各メーカー標準のHUDを用いることで必要なメイクを追加することが出来ます(hiarbase、Brows、Eyelashes、Eyeliner、Lipsなど)。
しかし、それらすべてを別々に用意することも出来ます。
最初は各メーカーのMesh Head同梱のShapeを使うというのもいいですが、Shapeを最初に買って付属のStylingCardを見て必要なパーツを購入するというのもおもしろいかもしれません。

2. Mesh Body

体を構成する要素、です・・・。
現在対象製品はいくつかあると思いますが、主流であろう Maitreya  しか使っていません。
こちらも頭部と同様にAlphaを追加装着する必要があります。(または頭部含め体全体用のみを装着することでも可能)
Body部分はあまり悩むところはないと思います。

この時点で頭部と体の肌色が合っていないことがわかると思います。
そこでHUDの登場です。

HUDを装着すると左上に以下画面が出来きます。クリックで編集画面が出てきます。
SKINを編集するためにはSKINタブで頭部の肌色と近しい色を選択、または自分で色をつくる必要があります。
もっと簡単なのは頭部と同じメーカーの体用スキンを買うことですが、高くつくので上記で調整後チョーカーでごまかしています。
加えて、AlphaタブがありますがこれはMesh Bodyの一部を消す機能です。例えば靴を装着したときに足形状と合わない、靴から飛び出しているなどの場合「Feet」をクリックすることでMesh Bodyのうち足部分だけを消すことが出来ます。
通常Mesh Body用の服は自動でAlphaなどが調整されるはずですが、うまく行かないことがあります。原因は不明です。
また、服はMesh Bodyメーカー毎にいくつか同梱されているので、自分が装着しているMeshと同じものを選択してください。

3. BoM

BoMとはBakes on Meshの略ですが、Meshの上に情報を焼き込むイメージです。例えばスキンやTATOO、メイク情報などなどです。アプライヤーを使用することでも同様のことが出来ますが、アプライヤーを使用できる回数に限りがあります。一方BoMには必要十分であり、制限は同様にありますが十分に大きいです。加えて、一つ一つの情報を個別に読むこむ場合より、Meshの上に情報を焼き込むことにより、それだけを読み込めばよいBoMのほうがSecondlifeの環境にやさしいというメリットもあります。

その他メリット、デメリットはこちらへ。https://wikiwiki.jp/slinm/Bakes%20on%20Mesh%EF%BC%88BoM%EF%BC%89%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6#lba0c2d1

結論はほしいスキンがBom対応していれば、Bomのほうがいいです。
実際、Lelutkaのパーツ一覧にあるAlphaですが、HeadとBodyがBOM前提になっていますよね。

さて、やっと実践です。が、長すぎるので次回に持越しです。
それでは。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です